第20章 分裂
英国国教会は一九九四年に、女性を聖職者に任命することは国教会の真の性質に反するとみなすメンバーたちが、別の宗派を設立する
1994年でもこういった事例が宗教的に起きているのがすごいな。。。ラノベか!っておもってしまった。
他者から見れば不快に感じられるようなちがいを中心として派閥が生まれるのなら、相手側の視点に立って物事を見ようとする努力はどちらの側にもほとんど期待できない
相手側の視点に立って物事を見ようとする努力は派閥として別れている時点で難しいよねということかな?
不快が起因で派閥になるのなら、不快な相手の視点を得ようとすること自体が難しいっていう話かなーって理解しました。
むしろ、脅威となるのは、かつては人々を結びつけていたアイデンティティを織り上げる布地にある疵だったのだ
どういうことだ。。。?参考論文のアブストがあんまり理解できなかった。(読解力が低い。。。
Assimilation and Diversity: An Integrative Model of Subgroup Relations
社会が分裂して変容していくことは「擬似種形成」
へー、知らなかった。社会の分裂と種の分裂が似ているってことかな?